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ニューヨーク在住9年目、そろそろ情報を発信する側に回り渡米後のリアルなNY生活の中で起こったこと思ったこと、人の役に立ちそうな情報などを書き綴っていくブログ。アメリカや海外生活、DJやアーティスト活動、ビザ取得など興味のある方はぜひお立ち寄りください♪ あなたが知りたかった情報が見つかるかも!

世界各国『時間に対する意識』の違い。ニューヨーカーは??

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 先日、無料で学べる公立図書館の英語クラスを紹介してみた ↓

 

www.qbolog.com

 


 このクラスに通っていた際にたくさんの友達ができたのだが、その面子がかな〜り多国籍で、仲の良いグループの中には、

 

まず私『日本人』、そして『中国人』『韓国人』『ブラジル人』『コロンビア人』『メキシコ人』『ベネズエラ人』という、アジアと南米の面白い構図になった。(笑)

 


 そのときは夏だったので、休日は皆んなで海に行ったりどこか出かけたり、独立記念日のお祝いをしたりなど、何かと集まる機会が多かったのだが、その際いつも『時間への意識の違い』に悩まされていたので、そのお話をしたいと思う。

 

 

世界各国『時間に対する意識』の違い。ニューヨーカーは?? 

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時間に厳しいアジア、時間にルーズな南米

 まず、「お昼12時に集合ね!」と、決めてお昼12時に到着するのは全員アジア人。(笑)

 

 

 チャイニーズとコリアンと私ジャパニーズが3人まず集まり、『・・・みんな来こないね。。』と3人で話す。

 

 

 

 12:20 やっと1人到着。悪びれた様子もなく席に着く。

 

 

 12:30 2人目、3人目が到着。

 

 

 12:40-1:00の間に最後の1人が到着。さすがに『遅くなってごめん〜』と言う。

 

 

 

これはカルチャーの違いと気付く


 初めのうちは気づかなかったのだが、2、3回続いた頃にはさすがに『あ、これはカルチャーの違いだな』と気づいた。

 


 南米出身の子に聞いてみたところ、『12時集合は12:30〜1:00集合だよ。12時にいったって誰もいないよ。』とのこと。(笑)

 

 

 純ジャパニーズの私からすると、『じゃぁ12:30集合で良いじゃないか!』と言いたくなるのだが、そうではないらしい。(笑)

 


 日本でも、沖縄では『ウチナータイム』と言われているし、暖かいところの人間は皆そうなのかいな・・・。

 

 

時間を守れる人間は重宝される

 このように、ニューヨークにはいろいろな人がいすぎるので、ニューヨーカーはこうと一括りにできないところ。。

 

 

 が、仕事においてもけっこうテキトーだったりユルいところがあるのも確か。

 

 

 例えば私が所属しているDJのエージェントには、国籍や人種が豊かなたくさんのDJたちが所属しているのだが、その中でも日本人である私は一番時間に正確とされていて、エージェント内でも「あいつはロボットか?」と囁かれている。(笑)

 

 

  それくらい、いつも15分前に到着して準備をするということが『レア』なのだ。

 

 

 なんなら、15分前どころか、5分遅れてきてフツーに「What's up!」と言うやつもいるので、

 

 

 (心の中で、What's up!じゃねーよ、遅れてごめんだろ、、、と思いながら)

 

 

 ムカつき過ぎて、いちいちボスに「これはフェアじゃない!」と告げ口をしていた時期があったほどだ。(笑)

 

 

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時間にルーズなカルチャーは効率が悪くないか?

 話は外れたが、、

 

 この時間にルーズなカルチャーは、かなり効率が悪いと思うのは私だけだろうか??

 

 

 実際、みんなが集まらないから始められない、みんなが遅くなったから行けなくなった、時間が少ししか取れなかった、結局来ない。などの出来事が頻繁に起こる。

 

 

 また、いくか行かないかはっきりしない、というのも彼らの特徴。「いくよ!」といって平気で来ないので、大阪人の「いけたらいく!」よりもタチが悪い。(笑)

 

 

 (私の愛する彼女は大阪人。)

 


 私はどちらかというと計画性をもって行動したい派なので、最初の頃はどうしても慣れなかった。

 

 

 アメリカ生活も長いので、さすがに少しは慣れたが・・(笑)

 

 

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おわりに

 というわけで、今回は出身国によっての時間感覚の違いをシェアしてみた。

 


 アジア人は時間を守るというのはよく聞くが、本当にその通りだと思う。(笑)

 


 このように、ニューヨークで時間を守れる人材は仕事でかなり重宝されるので、日本人らしく時間は守っていこう!

 

 

 かくいう私自身も、英語力やコミュニケーション能力がネイティブには劣る分、そういった部分で信頼を集めるように心掛けがけなら8年半続けてきて、今の生活がある。

 


 それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!