ニューヨーク、引きこもり生活27日目。
現時点では、4月30日まで、さらにあと3週間ほど
この生活を続けるよう要請が出されている…。
そんな中、昨夜のニュースで、なんと!
観光スポットとして有名な
マンハッタンにある世界最大のゴシック様式の大聖堂
『セントジョンザディバイン大聖堂』が
約200人ほど治療できるコロナの為の病院として
使われることになるという!?
有名な大聖堂『セントジョンザディバイン』が病院に!?
(*上の画像は実物でなくあくまでもイメージ)
以前のセントラルパークに仮設病院ができたということに続いての
驚きのニュースだが、
このニューヨークタイムズ紙の記事に書いてあることを
私なりに日本語で要約すると、
この大きな大聖堂が、
今回のパンデミックの為の戦いの一環としての緊急病院に変わる
と発表した。
合計200人以上の患者を収容できる9つの空調された医療用テントが、
週の終わりまでに大聖堂内に建てられる予定。
このような目的に使用されるのは初めてのこと。
先週、およそ400床のベッドがこの大聖堂に運び込まれた。
実際にウイルス患者が送られて来るかどうかは明確ではないが
発生の規模を考えるとおそらくそうなるだろう、と述べた。
とのことだ…。
NY州知事からの新たなメッセージ
さらに、昨日4月8日に発表されたNY州知事からのメッセージによると、
ここ3日間平均の新規入院者数は平坦化している。
新たな入院患者数がこのまま減少していけば、
今後数週間で医療システムは安定する可能性がある。
この状況を悪化させないためにも、
皆さんには責任ある行動をとってほしい。
まだまだ、気を抜けない状況が続く中で
いま私たち市民が病院送りにならない為に出来ることは、
- なるべく外に出ない
- 人と会わない
- 外出する際は他人との距離を6フィート(約1.8メートル)とる
- 自分の健康を維持し免疫力を高める
これに尽きるだろう。
これが、つまりは自分の為でもあり、医療崩壊を防ぐことにも繋がるのだから。
リアルなニューヨーク(引きこもり)生活は続く!!