ニューヨーク 、引きこもり44日目。
ここ最近は、
相も変わらず部屋でパソコン作業をして、
週に一度くらいのペースで
家から徒歩30秒の距離にある近所のデリに
牛乳や玉子やパン、バナナといった食材を
買い出しに行く・・といった生活を
キープしている。
そんな、先の見えない引きこもり生活に
ついに国から救いの手が差し伸べられた!
アメリカ 自粛助成金がついに支給!
アメリカ国内における、税金を納める機関で
通称『IRS(アイアールエス)』という
国歳入庁(こくさいにゅうちょう)という
機関がある。
その『IRS』から、
アメリカ全土のタックスペイヤー、つまり
納税者に対し平等に支給される
『Stimulus Check』いわゆる
スティミュラス小切手という名の
自粛助成金の存在が噂されていたのだが、
一説によると、
小切手で郵送される人もいれば
銀行に直接振り込まれる、という
謎に満ちた存在だっだ。
このWebサイトに詳細が書いてあります↓
アメリカ国籍のルームメイトからは
「じきに銀行口座に振り込まれると思うよ」
とのアドバイスを受けていたのだが、
一向に振り込まれる気配なし・・。
昨日、ついに小切手が届いた
昨日の夜、
いつものようにパソコンでの作業を終え
シャワーを浴びて部屋に戻ろうとしたところ
ルームメイトから
「政府から手紙が届いているよ」
と言われ、
「えっ?政府から?もしかして?」
ということで、安全の為に手紙類はすべて
アパートメントのドアの外の廊下に
置くようにしているため、
除菌シートを持参して廊下に行き
封筒を確認すると・・
「キター!!ついに!!」
ということで、逸る気持ちを抑え切れず
その場でビリビリと封筒を破る!
これが実際の小切手↓
金額はというと、一律1200ドル
現在の相場で換算すると
日本円でだいたい13万円弱くらい。
(私の場合は、ご覧のように
振り込みではなく小切手郵送だった。)
繰り返すが、これは納税者が対象なので
残念ながら学生ビザなどの
働くことの出来ないビザで滞在している方は
対象外となるようだ。
この金額は本当に有り難い
普段自分がいただいている給料から比べれば
何分の一かの金額ではあるものの、
この自粛期間でDJすることができない今は
このまとまった金額は本当に有り難い!
アメリカでは、この他に
『パンデミック失業保険』という制度も
設けられているので、
この助成金で暮らす1ヶ月の間に
ファイルをコンプリートさせる為の
電話(回線混雑でなかなか繋がらない)を
せっせとかけていこうと思う!
リアルなニューヨーク(引きこもり)生活は
まだまだ続く!!