ニューヨークで日本の食材を調達することが出来るお店に関しての記事は、
以前にもいくつか書いた事がある。
が、それらはマンハッタンと↓
それからクイーンズ↓
だったので、今回は、ブルックリンで日本の食材が揃う
超大型スーパーである『Food Bazaar(フードバザー)』を紹介してみようと思う!
日本の食材が揃う超大型スーパー『Food Bazaar』
先日の記事で、私は長年住んだクイーンズを離れ、
まさかの(想定外の)ブルックリンへと引っ越してきてのだが↓
アジア系の住人がごくごく少ないこのエリアでも、
なんと日本の食材が手に入れられるお店があった!
それが、タイトルにも記してある超大型スーパーの
『Food Bazaar(フードバザー)』というお店。
ご覧のとおり店舗の規模がめちゃめちゃデカい!!!
こっちの人は、名前を省略して『Bazaar(バザー)』と呼んでいる様子。
ブルックリンの家の近所で日本の食材が揃う利便性
たとえブルックリンに住んでいても、学生の方や、
昼間にマンハッタンへお仕事で通う方などは
学校や仕事の帰り道にマンハッタンの日系スーパーへ立ち寄ってから帰る
ということが比較的頻繁に出来るかもしれないが、
私のように仕事でマンハッタンへ出かけるのは夕方以降・・
といった生活パターンの場合は、
なかなか仕事前に大きな買い物袋をぶら下げて・・
というのもちょっと考えもの。しかも、ただでさえ荷物が多い。。
そういった意味で、近所にこういったスーパーマーケットがあるというのは
非常に有り難いわけだ。
しかも、ブルックリン内だけでも5、6店舗あるようなので
気になる方は、下に貼ってある『Find Your Store』というリンクから
最寄りの『フードバザー』を見つけることができる!
敷地内にたくさんのパーキングスロットがある
この『フードバザー』は、上の写真のように
広い敷地内にたくさんのパーキングスロットがあるので、
車で訪れて1週間分の食料を買い込んでいく家族連れのお客が多いのが特徴的。
この日は日曜日とあって、 駐車場もパンパン!とにかく人気!
店内の様子
店内へ入ると、まずは広〜い野菜コーナーがある。
とにかく品揃えが豊富なので、ほとんどの野菜類は手に入るだろう。
さらに奥にはシーフードのコーナー。
さぁそして、ここからがこの記事の本題である『日本の食材』のコーナー!
セクション毎に天井からサインが吊されてあるのだが、
その中の『AISLE 8 A』というセクションで、日本の食材を見つけることができる!
上の写真のように、中国、日本、韓国、タイといったかんじで
アジアンフードのコーナーが一緒くたにされている。(笑)
このセクションへ足を踏み込んでみると、なんと!
日本のお菓子類がいっぱい!
さらにカレーのルーや、カップラーメン類も!
お馴染みのキューピーマヨーネーズの下には、
アメリカではスタンダードとされている日本米の『NISHIKI』があった!
これで、重いお米をわざわざマンハッタンで買って運ぶ必要もない!
さらに冷凍食品のコーナーには納豆も!
お値段は、日本国内でのそれよりも2.5倍とかなりの割高ではあるが
そりゃぁブルックリンのど真ん中で納豆が買えるなら・・・
というかんじ。(笑)
ただしレジはめちゃめちゃ混む
ただし、そんな便利な『フードバザー』の最大の欠点は、
レジがめちゃめちゃ混む!!
なので、ある程度、気を長めに持って行くか、
なるべくなら、平日に訪れることをオススメする。
とは言え、10アイテム以下の買い物の場合は、
『Express(エクスプレス)』と書いているレジに並ぶと
比較的待ち時間が短くて済む!!
おわりに
今回、私が訪れた店舗は、地下鉄『J,M』ラインの『Flushing Avenue』駅から
徒歩5分程度の場所にある『21 Manhattan Avenue』店だが、
先に記したように、ブルックリンないだけでも5、6店舗あるので
最寄りの店舗を探し当てて行ってみてほしい!
ブルックリンにステイしている方のお役に立てたら幸いだ。
それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!