ニューヨークの生活の中で起こったことや思ったことを徒然なるままに書き綴っていく日記的ブログです。海外生活に興味のある方はぜひともお立ち寄りください♪
日本にはいたる所にコンビニがあって、小腹が空いたときは菓子パンやおにぎりなど美味しい(というか日本人の味覚に合うもの)がわりと気軽に手に入ると思うのだが、ここニューヨークでは残念ながらそうもいかない。。
そんなときに!
割りかしやすくて、小腹を満たしてくれるそこそこ美味しい気軽なフードを売っているところと言えば、ベンダー!
ストリートのベンダー
要はこんなかんじで道端によく見かける屋台的なやつだ。よほどのセレブでもないかぎり、ニューヨークでベンダーを利用したことがない人などほぼいないだろう。(笑)それぐらいポピュラー。
そう、このベンダーもピンキリで「チキン・オーバー・ライス」や「ホットドッグ」などいろんなタイプのものがあるのだが、今回は私も個人的に好きで、ニューヨークではかなり主流と言えるメキシカン・タコスを紹介してみようかと思う!🌮
上の写真はクイーンズ区内にある私のお気に入りのメキシカン・ベンダーの一つだが、今回はせっかくなので隣り合っている別な方を試してみることにした。
ニューヨークで見かけるこのメキシカン・ベンダーはほぼ本物のメキシコ人がやっているので、味付けやトッピングもきっと本場のやり方と同じだものと思われる。なので美味い!「メキシコ タコスとケサディリャ」という店名か。ケサディリャはタコスの倍くらいの大きさでチーズを使ったものやチキンやビーフがある。
メニュー
これがメニュー表。タコスは1個3ドル、安い!ブリトーやナチョスもある。
その他のメニューが下の写真。タコス屋と言っても意外にメニューは幅広い。
食べていくか、持ち帰るか
注文する際にたいがいは「Eat here or to go?」と聞かれるので、今回は持ち帰って写真を撮りたかったので、「To go」にした。ちなみにスペイン語ではその場で食べるときは「Para aqui」(パラ・アキ)、持ち帰るときは「Para llavar」(パラ・リャヴァル)と言い分け、語尾にお願いしますという意味の「Por favor」(ポル・ファヴォル)を付けると通じるので、参考までに。
To go してみた
今回はビーフを1つ、ポークを1つ注文して持ち帰りにしてみた🌮🌮グリーンとレッドのソースがだいたいついてくる。赤の方がホットソースでめちゃめちゃ辛いので、サイドにコーラが必要となってくる。(笑)これで合計7ドル、もちろんキャッシュ・オンリー!
帰ってさっそくアルミホイルを開けてみるとこんなかんじ!ベンダーのタコスは基本的にトルティリャが二枚巻きになっている。(レストランで食べると一枚のところもある。)ソースも全部かけてみた!何度か食べていると、ラディッシュと呼んでいる赤い皮のダイコン?が、またいい味を出してると気付いてくるので、参考までに。ダイコンは一緒に包む店と、分ける店があるが、ここは中に混ぜ込んでいた。
ひとつひとつが意外とデカいのだ。トルティリャが柔らかいので、力むと写真のよう破れてしまうので気をつけよう!(破れた悪い例 ↓ 笑)
お味の方は? 辛美味い!!
おわりに
というわけで、今回はニューヨークで小腹が空いたときに試してみたいストリートのベンダー、メキシカンのタコスを紹介してみた!また機会があれば別メニューもレビューしてみたいと思っているのでお楽しみに♪
それではまた!!!
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