ニューヨークの生活の中で起こったことや思ったことを徒然なるままに書き綴っていく日記的ブログです。海外生活に興味のある方はぜひお立ち寄りください♪
昨日一日中降り続いた雨も上がり、今日は快晴の秋空となったニューヨーク、気温13℃。
先日から気になっていた、缶詰めを材料としたアート展「Canstruction」という催しがダウンタウンで行なわれており、今日は天気が良いことを理由に朝から足を運んできた。
カンストラクション??
カンストラクションとは
おそらく主催者がつくった造語で、缶を意味する「Can」と工事を意味する「Construction」をかけているなかなかユニークなネーミングだ。
往き方
電車を乗り継ぎ、Eトレインの終点ワールドトレードセンター駅で降りる。駅を出ると駅名の表記が「Chambers Street」になっているのがいつも謎なのだが、、
そのまま気にせずポストオフィスの南側の通り「Vesey Street」をワールドトレードセンターに向かって歩こう。
本日のワールドトレードセンター!いつ見ても高いっ。
Vesey Streetを西へ歩くこと約5分、左手に「ブルックフィールド・プレイス」と書かれた建物が現れる。この建物の中に入ろう!
館内へ入る!入場無料
入るといきなり巨大なリスがお出迎えしてくれる!🐿
材料はもちろん!缶詰め!(笑)魚とトマトソースか??
こちらは何やらサボテンのような一見すると普通の丸棒だが、スタッフに「ここから見ても何の意味もないよ、向こう側から見てごらん」と言われ、
反対側へ回り込むと!?ウミガメかマンボウ?が表れるわけだ。(笑)
こんなものもあり、
2階へ上がる
面白くなってきたのでエスカレーターで2階へ!
缶詰めの寄付箱
ウェブサイトには入場は無料だが、2階に缶詰めの寄付ボックスがあると書かれていたのがこれ!「Non-Perishabe Food」つまり、「腐りやすくない食べ物」の寄付を募っている。遠回しに、缶詰め入れてってね、というアメリカ人らしい表現だなと思いつつ、、
中を見ると、けっこう入ってる!!家からパスタソースの一つくらい持ってこればよかったと後悔。。
2階のアートたち
さらに進むと、巨大な工具箱や、
ティンバーランド風のブーツや、
こういった手の込んだものも!ドラムと書いてあったのでパーカッションか?
館内はこういった吹き抜けの広々としたつくりになっていて、周りの廊下にそれぞれのアートが展示されているかたちだ。
午前中だったので、保母さんたちに連れられた子供たちが多くはしゃいでいた😊
これなんかは子供たちにはたまらないであろう!(笑)
インドの代表的建築「タージ・マハル」か?
目覚まし時計?
この缶詰めアート展「Canstruction」は、11月2日から始まっており、11月15日の水曜日まで連日10AMから8PMまでオープンしている。最終日の15日だけは6PMでクローズするようなので、ご注意を。もしこの期間内にニューヨークを訪れる機会のある方はワールドトレードセンターと合わせて、半日かけてダウンタウン観光するといいかも。
詳しい住所 と 公式ウェブサイト
「Brookefield Place」
230 Vesey St, New York, NY 10281
おわりに
ちなみにこの「ブルックフィールド・プレイス」は裏口からハーバーへもアクセスできるので、歩き疲れたらサンドイッチとコーヒーでも買ってここでひと休みできる☕️
天気の良い日を見計らって訪れてみてはいかがだろうか?それではまた次回!!!
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