リアルなニューヨーク生活!日常の出来事、役立つ情報満載!

ニューヨーク在住9年目、そろそろ情報を発信する側に回り渡米後のリアルなNY生活の中で起こったこと思ったこと、人の役に立ちそうな情報などを書き綴っていくブログ。アメリカや海外生活、DJやアーティスト活動、ビザ取得など興味のある方はぜひお立ち寄りください♪ あなたが知りたかった情報が見つかるかも!

【海外生活・日常】検証!「ニューヨーカーは雨の日も傘を差さない」は本当なのか?〜14丁目ミート・パッキング編〜

 ニューヨークの生活の中で起こったことや思ったことを徒然なるままに書き綴っていく日記的ブログです。海外生活に興味のある方はぜひお立ち寄りください♪

 

 本日は雨

 下の写真をご覧の通り本日は雨 ☔️☔️☔️気温は9℃

 

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 テラス席はガラガラ

 場所はマンハッタンのミート・パッキング、雨のため外のテラス席は人っ子ひとりおらずガラガラ状態 ☔️☔️☔️

 

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 ニューヨーカーは雨の日でも傘を差さない? 

 私が日本からはるばるアメリカ、ニューヨークに越してきてややしばらく経った頃に不思議に思ったことのひとつに、「ニューヨーカーは雨の日でも傘を差さない人が多いな?」ということがあったのだが、今日は久しぶりに一日じゅう雨模様のようなのでそのことをふと思い出した。

 

 日本では、少しでも雨が降ったら傘を差さない人はほぼ皆無だったように記憶している。それは日本人の国民性なのかなんなのか、私もニューヨーク在住8年になろうという今もなお、出掛ける前には(スマホの)天気予報をチェックし、少しでも雨が降りそうな予報ならば愛する彼女と傘を持った方がいいかどうかを確認する習慣は変わらない。

 

 というわけで、今日は仕事に出かけた際に何枚か街の様子を写真に収めてきたのでここでシェアしてみたいと思う!

 

  検証

 まず、私が降りたのは地下鉄の青のラインA、C、Eの14ストリートという駅。8番街と14丁目の交差点に出ると雨がシトシトと降っていたが、やはり傘など差さず、余裕でフードを被る程度で何人も歩いていた。写真手前に3人いるのが見えるだろうか?

 

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 降水確率

 写真ではうまく伝わらないかもしれないが、この通りこの時点(午後1時前)でのマンハッタンの降水確率は71パーセント!夜の9時までれっきとした雨日だ☔️☔️☔️

 

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   <capcha from the weather channel>

 レインコート派

 通りの向こう側には傘を差している人たちが何人かいたが、差していない人も見られる。もしかしたらレインコート派の比率が多いのか?

 

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 傘無しニューヨーカーを多数発見

 本当かどうか真相は不明だが、外人は日本人と比べて体温が2度くらい高いという説があるが、それが関係あるのかどうなのか?ただ単に傘を差すのが面倒なのか、はたまた傘なんぞさらさら持ち合わせていないのか?ここにもフードすら被らないツワモノを発見した。(笑)

 

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 同じ交差点でしばらく時間差で様子を伺ってみたがやはりかなりの傘なしニューヨーカーを目撃した。下の写真の方などは、普通に晴れているときと変わらない様子で歩いていた。(笑)

 

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 こんなかんじで、私の感覚では傘持ち6割に対して、傘無し4割という比率だった。理由はナゾだが、ニューヨークでは雨なのに傘を持たない人がとても多い!

ということで、また次回!!!

 

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【海外生活・日常】内装が新しくなった「ポート・オーソリティー・バス・ターミナル」〜意外な利用方法も?〜

 今日は、タイムズ・スクエア近辺で用があり「ポート・オーソリティー」に立ち寄ったので、せっかくの機会なので内装が新しくなったターミナル内部の写真をいくつかシェアしてみようと思う!

 

 ご存じない方のためにも先ずは簡単に「ポート・オーソリティー・バス・ターミナル」の説明をすると、この施設はニューヨーク発着の各種長距離バスのターミナルで、タイムズ・スクエアの西側8番街と42丁目にある。バスでちょっとお出かけ、またはニューヨークへ出向いてくる人々が利用する。

 

外から見るとこのような外観でとても大きい。

 

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 基本的にここへは、電車でやってくることが主だと思われる。「42st - Times Square」駅構内に直接アクセスできる改札が一つある。

 

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 こういったサインを辿ってくるとこの改札に行き着く。

 

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 この改札を出るとガラスのドアの向こう側が「ポート・オーソリティー」構内。

 

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 ドアを抜けるとこういう広〜い空間が広がるので進んでいく。

 

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 一階の正面にインフォメーションがあるので、迷ったらここで尋ねよう。

 

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 その先にあるのが、今回シェアしようと思った改装された構内!

 

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 以前はなかった薬局やカフェなどのテナントが入って待ち合わせの時間潰しがしやすくなったのだ!以前はちょっとしたデリしかなくつまらない構内で、2階の広い通路の床に座り込んでスマホをいじって時間を潰したり、充電している人々を見かけることが多かったのだが、一階がこんなに充実したことでめっきりそういった人たちを見かけることが減ったように思う。

 

 新しいスタバ。スターバックスが入っているとその施設にオフィシャル感が漂って見えてしまうのは私だけか?(笑)

 

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 さらにその先のエレベーターを上がると各都市往きのバス乗り場に繋がっている。こんなかんじで本当に広々としている。

 

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 ちなみに!

 

 旅行をするわけでもない私が、個人的にこの施設を重宝し訪れる理由がこれだ!(笑)

 

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 トイレ!

 

 ニューヨークの街中では、公衆のトイレを見つけるのが非常に難しい。この街に住む人々なら誰でもいきつけの場所をいくつか頭の中にインプットしているはずだが、私の場合はここがいきつけのトイレの一つ。

 

 タイムズ・スクエア近辺でピンチになったら、この「ポート・オーソリティー・バス・ターミナル」に駆け込むといいだろう!(笑)

 

 最後に、もののついでに記しておくが、もしニューヨーク市内からお隣ニュージャージーにあるニューアーク・リバティー空港へ行く場合、片道16ドルで行けるリムジン・バスがあるのだが、その乗り場がちょっとトリッキーで建物の外41ストリート沿いのトンネルのようになっている部分、その中間の変てこりんな場所に乗り場がある。(下の写真の人が立っているところ。)なので、もしそんな局面に立ったときはこの記事のことを思い出していただけたら幸いだ。

 

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 というわけで、今回は内装が新しくなった「ポート・オーソリティー・バス・ターミナル」とその意外な利用方法?についてシェアしてみた!

 

 それではまた次回!!!

 

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【海外生活・日常】ニューヨークのレストランで食事、知っておきたいチップの目安は?〜今さら聞けない最低限のお会計マナー〜

 ニューヨークの生活の中で起こったことや思ったことを徒然なるままに書き綴っていく日記的ブログです。海外生活に興味のある方はぜひお立ち寄りください♪

 

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ニューヨークのレストランで食事、チップの目安は?

 結論から言うと、ニューヨーク市では基本的に18%、20 %、25%のいずれか!

 

 アメリカのレストランで食事をした場合に厄介なのが「チップ」ではないだろうか?日本には無いこのチップという文化、初めてアメリカへ来る方の中にはいったいいくら払うのが妥当なのか?と首をかしげる方も少なくないかと思うので、今回は基本的な払い方をシェアしてみたいと思う。

 

 まず、よく言われるのが、ダブル・タックスという言葉。要するにタックス(消費税)の2倍の金額。ニューヨーク市の消費税は8.875%なので、私自身も、渡米したばかりの頃にそのように聞いたことがあったので、そのつもりで払っていたのだが、長く生活するうちにどうやらそれでは最低18%に満たない、ということに気付いた。

 

 ただし、アメリカは合衆国というだけあって、州によって消費税率など諸々のパーセンテージが違ってくるので、ここではニューヨークに限ったこととして捉えてほしい。アメリカにおける州とは、日本の都道府県的な感覚とはまるで違うのだ。

 

 小難しい話をするつもりはないのだが、先に記したように、ニューヨーク市内のレストランで食事をする際には、よほどのお粗末なサービスでない限りは基本的に代金の18%、20 %、25%のいずれかをチップとして支払うのがいいだろう。

 

 おすすめは 20 %

 

 アメリカのレストランでの労働賃金は驚くほど低いのだ。なので、そういった場所で働く人たちはこの「チップ」を当てにして生きている。逆を言えばチップ無しではやってられないわけだ。もうじき法律が変わって飲食業の最低賃金が引き上げされるという話を耳にするが、いずれにせよチップは働く人たちにとってはなくてはならないものと思っていただきたい。

 

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 場合によっては払ったチップが少ないと「チップの払い方を知っていますか?」と遠回しに言われることもある。かくいう私も、以前に某レストランに食べに行った際に店の外まで追いかけられた経験がある。(笑)と言ってもそのときはあまりにもサービスがずさんだったので払うつもりはないとはっきりと言って店を出たので、状況は違うが。。(笑)もちろんサービスがとても良かった場合には20 %でも25%でもそれ以上でも、喜ばれることはあっても嫌がられることはない!

 

 というわけで、ただでさえ物価が高いニューヨークの街で、ちょっといいレストランで食事をしたらけっこうな値段になってしまうが、一国際人として正しいパーセンテージのチップを払うように心がけよう!というお話でした。ヘタにケチって日本人のイメージが悪くなってしまうのも考えものだ。。

 

  それではまた次回!!!

 

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ルーフ・トップがあるアメリカン・アートの美術館「ホイットニー・ミュージアム」へ!【NYお役立ち情報】

 先日、といっても少し前になるがマンハッタン南西部のミート・パッキングにあるアメリカン・アートの美術館へ行ってきた。もともとはアッパー・イースト・サイドに別名で存在していた美術館らしいのだが、3年ほど前にミート・パッキングの方へ移転したとのこと。

 

 こちらがオフィシャル・サイト↓

whitney.org

 

 

ルーフ・トップがあるアメリカン・アートの美術館「ホイットニー・ミュージアム」

どんな美術館なのか

 どんな美術館なのかというと、その名の通りアメリカ生まれのアートがずらりと展示されていて見応えのあるモダンなタイプの美術館と言える。

 

金曜日はPay What You Wish

 ここでは、毎週金曜日の夜7時から10時の間は「Pay What You Wish」というシステムで、自分が払いたい金額だけで入場できるのでオススメだ!要は1ドルでも払えば入れるというわけ。なので、興味はあるんだけど入場料がネック、、という方は金曜日に行くのがいいかも!人気なので多少は並ぶが、金曜の夜のミートパッキングの雰囲気を味わうにはちょうどいいのではないだろうか。

 

ルーフトップがある 

 なんと言っても、この美術館が他のところと違う一番のポイントは、ルーフトップがあるところだ! ハドソン・リバー越しにニュー・ジャージーの夜景が堪能できるなんともロマンチックなつくり♪ ただ冬になるとマイナス十数度の気温の空気にコート無しでさらされることになるので、できるだけ早めに行っておいた方がいいかもしれない。(笑)

 

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館内の様子

 館内はスペーシャスで大きな美術品もゆったりと間隔を空けて展示してあり、遊び心に満ちている。入り口とコート・チェック以外は人でごった返すような感覚もなくとても快適だ!

 

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 こういう皮肉ったセンスもとてもアメリカ的でモダンアートならでは!(笑)

 

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 この美術館に限ったことではないが、ニューヨークの美術館の多くはとにかく広い。時間に余裕を持って訪れた方がいいだろう。

 

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 謎のトロフィーの大群。

 

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アクセス

 ここへのアクセスは地下鉄の青のラインA、C、Eの14ストリート駅から歩いて7分くらい。下の地図の赤いピンが立っているところ。歩くのが嫌いでなければ、ユニオン・スクエアやチェルシー辺りからでも徒歩圏内。

 

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<captcha from Whitney Museum of American Art>

 

オススメは金曜日

 私のオススメは、先にも記したとおり金曜日の夜7時から10時の「Pay What You Wish」の時間帯だが、どうしても都合のつかない方は以下が美術館とレストラン、それからスタジオ・カフェのそれぞれのオープンしている時間表なので参考までに!

 

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 <captcha from Whitney Museum of American Art>

 

おわりに

 この「ホイットニー・ミュージアム」はかなりモダンなタイプ美術館のひとつ。ニューヨークには他にもたくさんの美術館や博物館が無数に存在しているので、また機会があり次第他の場所もどんどんシェアしていこうと思う!

 

 それではまた次回!!!

 

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