ニューヨークの生活の中で起こったことや思ったことを徒然なるままに書き綴っていく日記的ブログです。海外生活に興味のある方はぜひお立ち寄りください♪
ニューヨークのレストランで食事、チップの目安は?
結論から言うと、ニューヨーク市では基本的に18%、20 %、25%のいずれか!
アメリカのレストランで食事をした場合に厄介なのが「チップ」ではないだろうか?日本には無いこのチップという文化、初めてアメリカへ来る方の中にはいったいいくら払うのが妥当なのか?と首をかしげる方も少なくないかと思うので、今回は基本的な払い方をシェアしてみたいと思う。
まず、よく言われるのが、ダブル・タックスという言葉。要するにタックス(消費税)の2倍の金額。ニューヨーク市の消費税は8.875%なので、私自身も、渡米したばかりの頃にそのように聞いたことがあったので、そのつもりで払っていたのだが、長く生活するうちにどうやらそれでは最低18%に満たない、ということに気付いた。
ただし、アメリカは合衆国というだけあって、州によって消費税率など諸々のパーセンテージが違ってくるので、ここではニューヨークに限ったこととして捉えてほしい。アメリカにおける州とは、日本の都道府県的な感覚とはまるで違うのだ。
小難しい話をするつもりはないのだが、先に記したように、ニューヨーク市内のレストランで食事をする際には、よほどのお粗末なサービスでない限りは基本的に代金の18%、20 %、25%のいずれかをチップとして支払うのがいいだろう。
おすすめは 20 %
アメリカのレストランでの労働賃金は驚くほど低いのだ。なので、そういった場所で働く人たちはこの「チップ」を当てにして生きている。逆を言えばチップ無しではやってられないわけだ。もうじき法律が変わって飲食業の最低賃金が引き上げされるという話を耳にするが、いずれにせよチップは働く人たちにとってはなくてはならないものと思っていただきたい。
場合によっては払ったチップが少ないと「チップの払い方を知っていますか?」と遠回しに言われることもある。かくいう私も、以前に某レストランに食べに行った際に店の外まで追いかけられた経験がある。(笑)と言ってもそのときはあまりにもサービスがずさんだったので払うつもりはないとはっきりと言って店を出たので、状況は違うが。。(笑)もちろんサービスがとても良かった場合には20 %でも25%でもそれ以上でも、喜ばれることはあっても嫌がられることはない!
というわけで、ただでさえ物価が高いニューヨークの街で、ちょっといいレストランで食事をしたらけっこうな値段になってしまうが、一国際人として正しいパーセンテージのチップを払うように心がけよう!というお話でした。ヘタにケチって日本人のイメージが悪くなってしまうのも考えものだ。。
それではまた次回!!!
この記事をSNSでシェアする⬇️