先日、愛用している『MacBook』の調子が突如として悪くなった。
なんとなく「おかしいなぁ?」と思い始めたのは、
作業の途中でトイレに立ち、戻ったときに何故か
電源が落ちて勝手にシャットダウンしていた・・・
「こ、怖い・・・」
『MacBook』がピンチ!?急いでアップルストアへ
こういうとき、私は、人一倍ビビる。
何故なら、
私はDJという仕事をしているため
曲の管理、DTM、サイト記事更新、動画編集、などなど
このMacBook Proを使わない日は無い!
つまり、コイツに調子悪くなられてしまったら最後、
それら全ての作業がまったくもって出来なくなるわけだ。
バッテリーの調子が悪い
気を取り直して、ディスプレイ全体に目を配ると
なにやらこんな表示が!?
「Service Battery」の表示の右横には警告マークが!?
どうやら内蔵のバッテリーの調子が悪く交換が必要との警告のよう。。
時刻は午後 6:38、最寄りのアップルストアの閉店までまだ間に合う!
ということで、全ての作業を中断してクイーンズ区内のアップルストアへ!
最寄りのアップルストアへ走る
今回、私が不安になった最大の理由というのが、
ニューヨークでは恒例とされている
『アメリカ独立記念日』の花火大会を観賞できるイベントでの
かなり大きな(DJの)仕事が決まったところだったため、
「7月4日までに修理が間に合わなかったら・・」
私の不安はMAX・・・
何はともあれ、最寄りのアップルストアへ到着し
近くの店員さんに症状を話すと
「今日は見てのとおり混んでるし対応するにはもう遅いから
明日の朝10時にまた来てくれ」
(えっ、まさかの無駄足・・)
確かにめちゃ混み、仕方ない。。
翌朝の10時に出直す
仕方なく、翌朝の10時に出直す。
そこで言われたのが、
「交換用の部品が手配出来て、修理の準備が出来たらe-mailするよ」
「バッテリーが調子悪いから、
修理に出すまでは必ずチャージャー(充電器)を挿して使っててね」
(えっ、今日やってくれるんじゃないの・・)
まぁ、これだけのアップルユーザーがいるわけだし、仕方ない
ひとまずチャージャーを挿していれば使えるとのこと
ということで、帰って連絡を待つことに。。
アップルストアへ三度目の訪問
その日の夜に、アップルストアからのe-mailが届き
「あなたの部品を確保しましたので水曜日までにお越し下さい」
とのこと。
翌日の朝にさっそく三度目の訪問。。
この日もめちゃめちゃ混んでいる。
近くにいたスタッフの方に、
交換部品の準備ができたというe-mailが届いたことを話すと
『Genius Bar』というテクニカルサポートを受けるコーナーへ案内され、
そこで順番を待つことややしばく・・・
子供たちにオリジナル絵文字の作り方を教えるセミナーを
聞くでもなく、ボーッと眺めて順番を待つ・・・
ようやく話を聞いてもらえる順番が回ってきたので
つたない英語で必死に説明し、
「DJの仕事があるから最低でも7月3日までに終わらせてほしい!!!」
と、しつこいくらい訴えて(←アメリカで生き抜くにはこれ大事)
「ベストを尽くすよ」
という返事を信じ、マシンを預けてお店を後にする。
無事に修理完了し受け取りへ
その翌日に、なんと修理完了のe-mailが届き
急いで四度目の来店!
前日に受付してくれたスタッフの方が対応してくれて
「ほら、間に合うって言ったでしょう!笑」
というので、感謝の言葉を伝え、おそるおそる料金を聞くと
本来なら400ドル以上かかるところを
「アップルケア(保証)」が2020年の3月までだったので
なんと無料!!(涙)
おわりに
そんなこんなで、今回は
「アメリカ独立記念日」を前にまさかのMacBookの
バッテリーに異常がでて修理・・という事態に、
アップルストアの思った以上に親切で迅速な神対応に感謝!!
それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!