リアルなニューヨーク生活!日常の出来事、役立つ情報満載!

ニューヨーク在住9年目、そろそろ情報を発信する側に回り渡米後のリアルなNY生活の中で起こったこと思ったこと、人の役に立ちそうな情報などを書き綴っていくブログ。アメリカや海外生活、DJやアーティスト活動、ビザ取得など興味のある方はぜひお立ち寄りください♪ あなたが知りたかった情報が見つかるかも!

【新型コロナ】アメリカ・ニューヨークのリアルな現状について

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いま世界的に大流行している「新型コロナ」。

 

元はと言えば、中国やアジア圏から広まったというのに

なんと今や(3月末日現在)、アメリカが世界の感染者数でトップ!?

しかも私の住むここニューヨークが全米の感染者数でトップに膨れ上がっている。

 

今日は、久しぶりの更新となるこのブログ記事で

「ゴーストタウン化した大都市」

ニューヨークの現在のリアルな現状を手短かに綴ってみようと思う。

 

 

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ブルックリンの部屋から撮影(月曜日の午前9時頃)ストリートも電車もガラガラ

 

 

コロナによるニューヨークのリアルな現状

 

まず、お初の方のために簡単な再自己紹介をさせていただくと

私のニューヨークでの生業は、ホテルやレストランで音楽をかけるDJ

 

そして、私が「何か様子がおかしいな・・」と思い

 備蓄を始めたのが2月の末頃だった↓

 

 

ここで呟いているように、この時点では

トランプ氏はこの状況を想定していなかったことが伺えると思う。

 

 

が、しかし!!

 

1ヶ月もしないうちにアメリカは、冒頭で綴ったような

いわゆる「自宅待機要請」が現実となったではないか!

開いているのは、生活に必要な食品を扱うスーパーマーケットと医療機関

それから公共の交通機関のみとなっている。

 

 

当面の措置について

ニューヨークではいま現在、「正式な」引きこもり生活17日目となる。

 

 

今のところ州から発表されている措置としては、

 

 ・州民は4月15日まで可能な限り自宅待機を行い、不要不急の外出は避けるように

 

とのことで、さらに

 

・今後2週間ごとに見直しを行う

 

とは言え、これは所謂「ロックダウン」ではなく、「自宅待機要請」とのこと。

 (※ロックダウンとは北イタリアなどで行われている完全なる都市封鎖)

 

冷静になることが何よりも大切

まぁざっとこのような現状になってはいるが、

様々な情報が飛び交う中で何よりも大切なことは

パニックを起こさず「冷静に行動すること」だと、私は考えている。

 

まだ、このようなことが起こっていないエリアにお住まいの方々には

もしかしたら現実的には響かないかもしれない。

しかし、

ニューヨークの多くの人々も2週間前まではそう思っていたことと

無人となったストリートからは毎日、救急車の音が鳴り止まない現実がある

ということをここで知っていただけたらと思う。

 

 今後は、ニューヨーク州知事のクオモ氏のメッセージや

 ニューヨークの日本領事館から連日送られてくるメール等を元に

 現状について更新していけたらと思う。