アメリカ・ニューヨーク州の『自宅待機要請』２週間延長に！

ニューヨーク市、「自宅待機要請」から１８日目。

もはやこの「待機生活」がデフォルトになってきた感があり、曜日感覚はない。

私の住むアパートメントのすぐ近くには、地元の大きな総合病院がある為

連日、昼夜問わず救急車のサイレン音が鳴り響いて

我々に事の重大さを知らせているかのように聞こえてくる。

「Stay-at-home order」これが今アメリカで使われている

いわゆる「自宅待機要請」のこと。

昨日の記事の中で「自宅待機要請」は４月１５日までで、

その後２週間ごとに見直しされる、といった事を書いたが

その後の在ニューヨーク日本国総領事館からのメールによると

トランプ氏は４月３０日まで２週間の延長をアナウンスしたようだ！

んっ、つまりは、あと１ヶ月この生活が続く事を宣告されたという意味？

ガーン！！

まぁ今は全てを受け入れていかなければいけない。

その他にも、こちらでは

「Social Distance（ソーシャルディスタンス）」

という、他人との社会的な距離を取るように、ということで

食料の買い出しなどで外出する際にも、

他の人から６フィート（約１.８メートル）離れて活動するように

お願いが出されている。

これは、日本でも関東圏のスターバックスが取り入れ始めたようだ。

そして、感染の拡大が著しいここニューヨークでは

前々から海軍の病院船がこちらへ向かっているというニュースが

入ってきていたが、

どうやら昨日（３月３０日）に到着し、今後は

ジャビッツセンターの新病院とともに、新型コロナ以外の患者のケアを行い、

他の病院が新型コロナ患者のケアに集中できる体制を築く。

とのことらしい。

※詳しく知りたい方は下記リンクを↓

まだまだ、この先どういった展開になっていくのか分からないが

一人ひとり、いま出来ることをやっていこう！

それでは、今日もお気をつけて！