ここニューヨークは、「アートの街」と言っても過言ではない程
一歩外へ出るとあちらこちらで様々なアートが目に飛び込んでくる。
そんな中でも、「ウォールアート」つまり壁画が有名な一角が
ブルックリンのブッシュウィックというエリアにある。
その名も
『The Bushwick Collective(ザ・ブッシュウィック・コレクティブ)』
先日、秋晴れの過ごしやすい日に、
散歩がてら壁画を見に行ってきたので
今回はその様子をシェアしてみようと思う!
動画バージョンはこちら↓
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『The Bushwick Collective(ザ・ブッシュウィック・コレクティブ)』
この『ザ・ブッシュウィック・コレクティブ』という場所は、
名前の通り、ブルックリンの北側に位置する「ブッシュウィック」
というエリアの一角にある。
最寄駅は『Jefferson Street』
最寄駅は、地下鉄のLライン
『Jefferson Street(ジェファーソン・ストリート)』駅を
降りるとすぐで、
マンハッタンからアクセスする場合は、ユニオンスクエアから
ブルックリン往きのLラインに乗ると10駅目、だいたい20分くらいで
たどり着くことが出来る。
私の場合は、
約1ヵ月前に引っ越したブルックリンのアパートメントから
歩くと約25分の距離にある。
ということで、天気も良いし
カメラを持参して往復1時間の散歩に出かけてみた!
目指すはビギーの壁画
壁画と言っても、ただの壁画では
個人的にはあまり興味はそそられない。
今回の個人的な目的は
ブルックリンが生んだ
HipHop(ヒップホップ)界のレジェンドラッパーの一人である
今は亡き『Notorious B.I.G.(ノートリアス・ビーアイジー)』
通称『Biggie(ビギー)』の壁画が何点かあるとのこと。
Google先生に聞けば画像は出てくるので
その存在は知ってはいたのだが、
なかなか住んでいると行かないもので
NY在住9年目にして、意識して出向いたのは今回が初めて。(笑)
この『Flushing Avenue(フラッシング・アベニュー)』という
大通りを東へ歩くとたどり着くという。
道中にこんなトラックを横目にひたすら歩く。(笑)
このビギーの壁画の場所は確認済みだったものの、あまりにもあっさりと発見!
上手すぎ、カッコ良すぎ、目立ちすぎ。
他にもあるはず、ということでウロチョロしてみると
2つ目のビギーを発見!(真ん中の黒人さん↓)
↑こちらは、ビギーが流行らせたと言っても過言ではない
オーストラリア発のブランド『Coogi(クージー)』のカラフルなニットを
着ている有名な写真を絵にしたもの。
上手すぎやろ。
さらにもう1点↓
24歳で亡くなって、
ここまで有名で、ここまで地元の人々に愛され続けてるって
改めてすごいなと感じた。
他にも、こんな手の込んだ作品や、
こういった問いかけや、
はたまた、民家の駐車場のシャッターまで(笑)
おわりに
たくさんのウォールアートを目の当たりにして
リアルなニューヨークのストリートカルチャーを出来る
この『The Bushwick Collective(ザ・ブッシュウィック・コレクティブ)』は
一見の価値あり!!
それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!