私のこのブログに訪れてくれている人の中には、これからアメリカへの移住や留学を考えている人もいることと思う。
海外への移住という選択肢は普通の人ならばハードルが高く、今までの仕事や恋人を置いて行くのか?将来はどうするのか?アメリカで本当にやりたい事が出来るか??などなど悩みの種はつきないと思う。
今回は、そんなあなたの不安を少しでも解消できれば、という思いも込めて、アメリカに移住する際のメリット、デメリットについて触れてみたいと思う!
英語が習得できる
まずは一番最初に思いつくメリットはこれ!
友達を作るにも働くにも夢を追いかけるにも、英語が話せないとお話にならない為、死に物狂いで英語を勉強することになる。結果、3年もいればある程度は話せる様になる。(頑張れば1年?)
ただし、海外にいるだけで英語が話せる様になると思ってる人がたまーにいるみたいだが、残念ながら英語は勉強しないといつまでたっても身に付かない、、、ので頑張ろう!(笑)
家族、友達に会えない
最初に思いつくデメリットはこれ。
海外生活が長くなると、なかなか家族や友達に会えなくなる。特にアメリカに来たての時は不安でホームシックにかかる人もいると思うが、距離が遠いため会いたいと思ってもなかなかすぐには会えない。
家族が病気にかかった時などの緊急の時に駆けつけれない場合も多い。
チャンスを掴みやすい
これはニューヨークにきた人はみんな口を揃えていうのだが、ここニューヨークではチャンスが色んなところで転がっている。
自分のちょっとした行動ひとつで、仕事に繋がったり、すごい人と繋がりを持てたりと、チャンスを掴みやすい!
同時に行動が起こせない人にはシビアなのもニューヨーク。
この街では遠慮や気を使う事は美徳ではないので、チャンスはどんどん自分から掴みにいこう!
日本の食材が高い
日本の商品、調味料やお菓子や食べ物などは全て高い。
大体2倍〜3倍程の値段。
醤油などは一番安いもので4ドル、納豆も最低でも2ドルくらいする。(笑)
色んな人に会える
アメリカは移民の国。
本当にいろんな国からいろんな人達が集まってきている。
その国によってカルチャーが違う為、色んな文化を持った人たちと触れ合う事ができる。
日本に住んでいる移民の方などは、もともと日本が好きで日本人の文化を分かっている人が多いが、自分の国以外で会うと日本自体をあまり知らない人も中にはいる。
そんな人たちから、勝手な日本人のイメージなどを聞くのは楽しい。(笑)例えば、日本人は毎日お寿司を食べると思っている人が結構いる。
全体的に不便
ニューヨークは世界最大の都市なので全てが便利と思いがちだが、ニューヨークは不便な街の代名詞と言えるくらいなにかと不便。
まず、電車は時刻表がなくいつ来るかわからないし、目的地へ向かう途中でいきなり降ろされる事もしばしば。
手続き関係などは最悪。どれだけ並んでても『急ぐ』という文化がない為、一生かかるのではないかと思う。
最初はまだかなとソワソワするのだが、1年も住めば慣れる。(笑)
自分の世界が広がる
アメリカにくる一番のメリットはここだと思う!
日本から抜け出し、新しい土地で、日本では出会うことのなかった人達、体験しなかった出来事などをたくさん経験することができる。
日本での『常識』は当たり前だが通用しないし、自分のコンフォートゾーンを抜け出して厳しい場所に追い込むのは、初めは辛いが、乗り越えた時の達成感と、身につけた自信などは何ものにも変えがたい!
おわりに
今回はランダムに、アメリカ移住のメリットとデメリットを挙げてみた。
デメリットはもちろんあるが基本的に小さな事ばかりで、メリットの方が断然多いと私は思う。
もし迷っている人がいるなら、人生は一度きり!ダメだったらすぐに帰れば良いんだから(笑)とりあえず挑戦してみよう!
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それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!