日本ではあまり馴染みのない、夏時間・冬時間。
先週土曜日の夜中の1時に、冬時間が終わり、再びデイライト・セービング・タイムに入り時計が1時間早まった最近のニューヨーク。(これにより、日本との時差は、14時間から13時間へと変更。11月まで)
それに伴い気温も少〜しづつ暖かくなってきて、ちらほら薄着の人も増えてきた。
結局、今年のニューヨークの冬は極寒にならずじまい。(ラッキー!!)
本来なら毎年、マイナス15度周辺が何日も続いて人々はただただ凍える日々を過ごすのだが・・(笑)今年は奇跡的に、数回マイナス十数度になったくらいでそれ以外はほぼ氷点下にならずじまい!!
そして今週はというと、予報によるとなんと10度越え!?そろそろ本格的に春へと近づいていている・・・。
ニューヨークの気温差は、日本に比べるとかな〜り激しい。
先週10度以上あったかと思えば、今週はマイナスの10度以下になるなんてことは当たり前。
前の日に公園でコーヒーを飲めたかと思えば、次の日大雪が降ったりする。。(大げさではない)
ここ最近はさらに気温差が激しく、暖かくなったかと思えば雪(みぞれ?)が降ったり、風がかなり強い日があったりなどのせいで、とうとう風邪を引いてしまった・・。(ちなみにアメリカの風邪は日本の風邪よりなぜか格段に辛い。菌もアメリカサイズなのだろうか??)
日本ではここまでの気温差がないのであまり気にしたことはなかったが、ニューヨークでの冬の朝、人々の日課はその日の気温を見ることから始まる。
この気温チェックを怠ると、服装で酷い目にあうので気をつけよう!(笑)
暖かい日が続いた後の寒い日は、外へ出ると何人かの人達は服装を間違えている人がいて、出している足首が寒さで真っ赤になっていたりするので、気の毒な気持ちになる。
また、例えば、「朝起きて窓から外見たらめちゃめちゃ暖かそうやったから、そのつもりで出かけたらめっちゃ寒いやーん!!」という会話はよーく耳にする。(笑)
下記、冬のニューヨークでの気温別の服装。
・7-12度:セーターなどを着込んで、薄手のコートを羽織る。
・0-6度:セーターやヒートテックなどを着込み、厚手のコートを羽織る。
・マイナス〜0度:中にセーターなどを着込んだ上にもう一枚薄手のジャケットを羽織り、その上に厚手のコートを羽織る。マフラーとニット帽、もしくは耳あては必須。パンツの下にもヒートテックを履き、靴は厚底のものを履く。
ただこの服装は、ニューヨークの冬に慣れた人の格好なので、寒がりの人はさらに着込むようにした方が無難。
あなたも冬季にニューヨークを訪れる際は、毎日の気温チェックを忘れないように!
それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!!