以前に、語学学校の選び方についてシェアをしたので！
今回は語学学校へ入学した後に気をつけた方が良い事や、細かいシステムなどについてシェアしてみたいとおもう！
語学学校の選び方についての記事 ↓
I-20とは
まず、学生ビザを取得して渡米する際に最も重要な書類が『I-20（アイ・トウェンティー）』。
この『I-20』というのは、学校側が発行してくれるもので、あなたがアメリカ国内での学生であるという証明をしてしてくれる書類。
たまに勘違いする人がいるのだが、この『I-20』と学生ビザは全くの別物。そして『I-20』の期間は、約１年程度。
ビザの期間がまだまだあるからと、のんびりして『I-20』の期限が切れている人達をたくさんみてきたので、気をつけよう！
ちなみに『I-20』の期間は預金金額で決まるので、短い人であれば４ヶ月ほどしか滞在許可が降りない場合もあるので、とにかく確認が大事。
セメスターとは
セメスターとは、期間のことであり、つまり学期。
語学学校の１セメスターは、だいたい３ヶ月〜４ヶ月の所が多く、１セメスター終了後は基本的に１ヶ月のバケーションがもらえるようになってる。
アテンダンスとは
アテンダンスとは出席率の事で、『I-20』保有の学生ビザの方は出席率を常に80%以上キープしなくてはいけない。
もし、アテンダンスが80%を下回った場合は、学校からワーニング（警告）を出され、それでも改善されなかった場合は学校から追い出されてしまい、最悪の場合には日本に強制帰国・・・となってしまうので注意！
メイクアップクラスとは
メイクアップクラスとは、何らかの事情でクラスを休んでしまった場合に、代わりに取れる振替クラスのこと。
メイクアップクラスは、学校によってある所とない所があるので事前に確認してみよう！
グレースピリオド
学校を転校する際にもらえるバケーションのようなもの。
正確にいうと、バケーションではなく次の学校を見つけるための猶予期間なのだが、この期間は学校に通わなくて良い。
期間は最長２ヶ月で、もしアテンダンスがよくなければ１ヶ月や最悪取れない場合もあるので注意が必要。
アテンダンスが反映される期間
アテンダンスが反映される期間は、１セメスターのみ。
次のセメスターを同じ学校で取るなら、新しいセメスターごとに真っ白な状態になる。
どれだけ出席率が良くても、悪くても、繰り越しにはならない！
なのでグレースピリオドを取る前のセメスターはなるべく出席率100%を目指そう！
転校する場合
転校する場合だが、転校するには在籍している学校側からの承諾が必要となり、アテンダンスが悪い場合は転校できないことが多い。
転校前の最後のセメスターは出来るだけ良い出席率を目指そう！
おわりに
というわけで今回は、語学学校の決まりや詳細について７つをピックアップして説明してみた。
当たり前のことだが、ビザが絡んでいるので普通の学校とは違い色んなルールがある。
アメリカ生活を楽しく過ごす為にも、これらのルールは知っておいて損はないので覚えておこう！
アメリカの学生ビザについての記事はこちら ↓
それではまた次回！！！リアルなニューヨーク生活は続く！！
