このブログへようこそ!ニューヨークに関するトピックをせっせと20記事くらい書いき綴り、ようやく人様にちらほらと読まれるようになってきたこの頃。それでは今日もさっそく、あなたの役に立つ記事を1つ書いてみたいなと思うのだが、今日はたまたま日本に住む母上へ送金する用があったので、私が何度となく利用する「インターナショナル・マネー・オーダー」というとっても安全な方法(大使館やその他の機関などへの送金にも使われる)を、写真付きで分かりやすく解説していきたいと思う!
海外へ安全に送金する方法!
インターナショナル・マネー・オーダーとは?
正確には、インターナショナル・ポスタル・マネー・オーダーといい、マネー・オーダーの国際版のこと。日本の郵便局、アメリカのUSPSで取引が可能。
では、以下にアメリカのUSPSで購入し記入方法までの流れを、順を追って見ていこう!
マネーオーダーの購入の仕方
①先ずはサイフを持ってUSPSへ!
②窓口に並び順番を待つ。
③順番がきたら窓口で「インターナショナル・マネー・オーダーが欲しい」と大きな声で伝える。
④送り先の国を聞かれるので「Japan」と言う。
⑤いくら分か聞かれるので金額を伝えると、支払い方法を聞かれる。(方法は2択で、現金かDEBITのみ。クレジットカードは不可なので注意!)ちなみに一枚あたりの上限は700ドルまでなので、それ以上の場合は2枚に分けよう。それから手数料は、一枚あたり8.55ドル。(2018年10月現在)
⑥現金の場合は窓口の下から現金を、DEBITの場合は下の写真の機械にカードをチップインまたはスワイプしてピンコード入力し緑ボタンで確定!
用紙に必要事項を記入
⑦こんな用紙がもらえるので、受取人の宛名と住所、自分の名前と住所をそれぞれ英語で記入。上半分が自分用の控えになるので、切り取って保管しておこう。
⑧これは用紙の裏側、こんな感じで点々部分を切り取って上の部分を保管。
切手を貼る
⑨予め用意した封筒に先ほどの用紙を入れ、インターナショナル用の切手(レターサイズの場合は1.15ドル)を右上に貼り、宛先と自分の名前・住所を記入。(窓口でマネー・オーダーを買う際に切手も買うと手間が省けるぞ。)
ポストに投函
以上が購入から記入の流れ!あとは封をして投函するだけ。USPSのポストはこんな見た目をしていて街中にたくさんある。
こんなかんじ↓
郵便局内の収集ボックス
もし街中のポストが心配、、、という方は下の写真のようにUSPS内に投函する場所があるので、そこに投函したら確実だろう!
受け取り側の換金に関しては、受け取ったマネー・オーダーの用紙と本人の身分証明書(免許証など)を持って日本の郵便局の窓口で、その日のレートでドルから円へ換金できる仕組みだ。
おわりに
というわけで、今回はなるべくわかりやすいようインターナショナル・マネー・オーダーの使い方を解説してみた。週明けには無事に私の母上の手元に届くことだろう!
それではまた次回!!!
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