誰もが一度は憧れる都市の一つ(であろう)、ニューヨーク。私も4度に渡るNY旅行の末に、この街で挑戦することを選び渡米した人間のひとり。しかし!ニューヨークという街で生活するには、その煌びやかなイメージとは対照的な「現実」という大きな壁が立ちはだかっていた。。
運良く(まさに運としか言いようがない)、私はその窮地を脱し、いまはとくに不自由もなく人並みの暮らしが出来るようになった。だがしかし、明日には何が起こるか分からないのもニューヨーク!そんなわけで、金銭面はもとより健康面(医療費が高いため迂闊に医者には行けない)も含め、私が過去8年強の暮らしの中で大切にしてきていること、それが「自炊」!
NYで自炊生活するなら、中国系スーパーを利用しよう
ニューヨークでの生活はとにかくお金がかかる。実際どのくらいかかるのか?という話はこちらの記事に譲るとして↓
自炊をするのが望ましい
生活において家賃に次いでなるべく抑えたいのが、食費!ガンジーさんでもない限り私たちは食べなければ生きてはいけない。
かと言って毎日外食ではお金がもたないし、安いからといって毎日ベンダーのチキンオーバーライスやファストフードでは身体を壊してしまう。なので、自炊をするのが望ましいということ。
自炊するなら中国系スーパーを利用
そして、自炊生活をするのならば是非とも利用しておきたいのが、中国系のスーパーマーケット。なぜか?それはとにかく安いから!
中国系スーパーはとにかく安い
どうしても日系のスーパーでないと手に入らない食材や調味料を除いた、ジェネラルな野菜や果物などの食材はとにかく中国系スーパーが安い!
例えば、玉子などはアメリカ系のスーパーや日系のスーパーのおよそ半額。
日系のスーパーに関する記事はこちら↓
お米も買える
中国系なのでさすがに向こうのお米が多いが、比較的日本米に近い「錦」という品種がニューヨークに住む日本人の間ではスタンダードとされていて、ここでは10kgの袋が17ドルくらいで買える。こういったお店が多いのもクイーンズ区の特徴!
お肉もかなりの種類があり、量り売りでしかも安い。
お魚も安くで買える!が、買えるとは言え、煙の立つ焼き魚に関しては食べられないという事情もある。
何故ならニューヨーク市内ではアパートメントの建物が古い場合が多く、キッチンに換気扇が無い家もいまだに多いため、お魚を焼くと室内に煙が充満しすぎてえらいことになってしまうから。(笑)
おわりに
というわけで今回は、ニューヨークで生活するなら自炊、自炊するなら利用すべきは中国系スーパーをお勧め!というお話でした。かくいう私自身も、この極寒のニューヨークの冬を無事に・健康的に過ごす為にも、中国系スーパーを大いに利用して、さらなる自炊ライフを続けていこうと思う!
それではまた次回!!!リアルなニューヨーク生活は続く!