ニューヨークに住むうえで、一番骨の折れる作業と言えば?おそらく皆が口を揃えて言うであろう答えの一つが、アパートメント探しではないだろうか。英語のクラシファイドは物件数も多いが怪しいものも多いのが現実。というわけで今回は、NY在住9年目の私の経験も踏まえ、初心者にも比較的安心して探せる日本語対応のシェアルーム募集サイトを4つ紹介してみようと思う!
ただし今回は、不動産を通してアパートを丸ごと借りるというハードルが高く値段も高い方法ではなく、ニューヨーク初心者のあなたにもおすすめできる安価な「シェアルーム」に焦点を絞って話を進めていこうと思うので、これから始まるニューヨーク生活を素敵なものにするための参考にしていただければと思う。それではさっそく1つ目から見ていこう!
2019年 ニューヨーク シェアルーム募集サイト4選
MixB ニューヨークの住まい・宿泊情報
まず1つ目は、私がシェアルームを探している頃に最も多く利用したサイトがこの「ミックスビー」。昔はピンク色のバックグラウンドのページだったのだが、2017年の半ば頃からこの白いバックグラウンドのスッキリしたページにリニューアルされた。
メリット:タイトルごとに1ページ30件の表示なので見やすく絞り込み検索もできる。
デメリット: 物件の詳細情報が少ないものもある。
びびなび ニューヨーク ルームシェア
2つ目は、こちらも個人的によく利用していたサイト「びびなび ニューヨーク 」。パッと見のリスト表示の情報量が多く、下の画像のようにマップ検索もできるので、エリアで探したいひとには便利な機能。このことから、まだ土地勘のない渡米前のひとからの検索が多いのがこの「びびなび」の特徴。
メリット:リスト表示の情報量が多い。マップ検索もできるので便利。
デメリット: 詳細からの写真が少し見にくい点。
info-fresh ニューヨーク情報&掲示板
3つ目は、かつてはちょっと見にくい印象があったが、たしか2017年にサイトの大規模なメンテナンスをしてからかなり見やすくなったのがこの「インフォ・フレッシュ」。いまやパッと見のリストが他サイトと比べて最もスッキリとしていて、見やすいのではないだろうか。詳細からは下の画像のような「明細情報」という表があるのが嬉しい。
メリット:パッと見のリストがスッキリしていて見やすい。明細情報欄がある。
デメリット: 画像も最大4枚で表示も大きいし、デメリットはとくになし。
add7 ニューヨーク掲示板 入居者募集
他の上記3サイトと比べて、明らかに仕様が異なるのがこの「アドセブン」。どう違うかというと、下の画像のようにはじめからエリアが区分けされている点。なので、探しているエリアが具体的なひとにとっては、余計な情報をはじめから省いて探せるのでいいかも。
メリット:募集ページトップからエリアが区分けされている点。
デメリット: 詳細写真をいちいちクリックしなければならないのが面倒。
まとめ
以上、4つのサイトをリンク付きでなるべくわかりやすくまとめてみたつもりなので、これからシェアルームを探す際の参考にしていただければと思う。どのサイトにももちろん特徴というか、メリット・デメリットはあるので、自分が探しやすいと思うところから出来るだけ自分の条件に合う部屋を見つけてほしい。
おわりに
最初から英語のクラシファイドで探して失敗した・騙されたというケースも多いのがニューヨークでの部屋探しの落とし穴。生活費の中でも最も大きいものが「家賃」、留学という人生の限られた時間に、限られた予算を出来るだけ有効に活用できるかがニューヨーク生活のカギ。そしてこの大都会で唯一、ひとりの時間を過ごせる空間を確保するという意味でも部屋探しはとても大事だ!
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それではまた次回!!!
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