先日、5番街のGAPフラッグシップ店が2019年1月20日をもって閉店になるというニュースを受け、その実際の様子を見るべく足を運んできたついでに、その1ブロック隣にある「UNIQLO フラッグシップ店」にも久しぶりに立ち寄って店内の商品を見つつ、その中にあるスターバックスで一休みしてきたので、今回はニューヨーク5番街にあるユニクロ内の様子をシェアしてみたいと思う!
ユニクロと言えば、ちょうどミレニアムを迎えた2000年頃にフリース・ブームで一気に火がつき、その後しばらく低迷、私の記憶が正しければ2008年頃からインナーであるヒートテックと共に回復をしてきたのではなかっただろうか?その後私は2010年から日本からニューヨークに居を移し現在にいたるため、いまの日本でのユニクロの立ち位置というものは正直把握できてはいないので比較をすることはできないが、ニューヨークにおけるユニクロの認知度と、マンハッタンの中心部である5番街の「UNIQLO フラッグシップ店」の人気ぶりという2点を中心に紹介していこうと思う。
スタバもあるNY5番街のユニクロは近未来的な内装
ロケーション
まず「UNIQLO フラッグシップ店」のロケーションを確認してみよう。下のマップの赤いピンがそれだ。先に触れたGAPの元フラッグシップ店とは1ブロックの距離にあるのがわかる。
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正確な所在地は、
666 5th Ave, New York, NY 10103 MAP
地下鉄 E, M 線の「5 Ave - 53 St」駅が最寄りで、ストリートを挟んだ向かい側には「セント・トーマス教会」がある。
店内の様子
では店内の様子を見てみよう!
エレベーターを上がってみる
入り口のドアを入ると目の前に長〜いエレベーターが現れる!これを上がるとタイトルにもあるようにとても近未来的な内装が施されているのが確認できる。
いまはあの「セサミ・ストリート」とのコラボをしてるようだ。
高い天井に鏡張りの店内は写真で見る以上にスペーシャスな空間になっている。
3階へ
思わず乗ってしまった長いエレベーターは3階までいってしまうものだったので、一度下へ降りる。この日の私たちの主な目的は、2階にあるスターバックス・コーヒー!
5番街にこれだけ大きな店舗を構えられるだけあって、アメリカ国内、ことニューヨークでのユニクロの定着ぶりは素晴らしい!おそらくは、ヒートテックによる「ジャパン・テクノロジー」が海外にも認められた結果だと思う。それだけ、日本の技術、ユニクロの技術は世界を魅了するものだということであり、日本人として誇らしい気持ちにさせてくれる。
2階へ
気を取り直して、先のエレベーターの裏手にある階段を上がり2階へ。
この階段にもちょっと近未来的な細工が垣間見れる。
MoMAとのコラボ
ユニクロは様々なブランドや施設とのコラボも積極的に行なっているようで、先のセサミ・ストリートの他にも「ニューヨーク近代美術館」通称「MoMA」ともコラボしているそうだ。
フリー・フライデー・ナイツという企画があるようなので、気になる方はSNSでハッシュタグ #UNIQLOFreeFridayNights で検索してみよう。
店内のスターバックス
さぁそしてついに私たちの主たる目的である、ユニクロ店内のスターバックスにたどり着いた!
2階の商品の展示のすぐ横に、違和感なく入っているところがいかにもスタバらしい佇まい。
こんなかんじでフワフワのシートに小さな丸テーブルがいくつか備えつけられていて、商品やディスプレイを眺めながらゆっくりくつろぐことができる♪
5番街のど真ん中にこんな休憩スポットがあるのはかなり便利だなという印象。居心地もとても良く、お客の回転率も高いので、席が埋まっていても多少待っていればすぐに空きが出るかんじ。場所柄、観光客の利用率が高いように思えた。
この日は、「カフェラテ」と「モカラテ・クリーム」というものをオーダーしてみた。お味の方は皆さんご存知の通り、安定のスタバ基準♪
おわりに
というわけで、今回はニューヨーク・マンハッタンのど真ん中、5番街と53丁目にある近未来的な内装で店内にスターバックスまで入っている大人気「ユニクロ・フラッグシップ店」の様子をシェアしてみた。観光などでニューヨークを訪れる際には一度足を運んでみる価値があるのでは?
それではまた次回!!!
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